シートパレットクリッパーTM

乗り込まなくても
シートパレットデバン作業が可能に!!

シートパレット貨物をコンテナ端口まで引き出せば、
プッシュプルフォークリフトでの作業が可能になります。

シートパレット貨物でこんな

みを抱えていませんか?

― そのお悩みに、第三の選択肢があります。

シートパレットクリッパー™

― 高額設備に頼らない、現場のための第三の選択肢。

コンテナ内にフォークリフトが乗り込めない現場でも、シートパレット貨物のデバンニングを可能にする機材です。

動作はシンプルです。シートパレットの端部を機械的に挟み込み、コンテナの端口まで貨物を引き出す。そこから先は、プッシュプルアタッチメントを使った通常のデバンニング動作で取り扱えます。

バンステージやドックレベラーを設置できない、置く場所もない、設備投資の判断が難しい――そういった現場にとって、現実的な第三の選択肢になります。

✓ 数百万円規模の設備投資が不要
✓ 既存のフォークリフトで運用可能
✓ 40ftコンテナを1時間以内でデバンニング

 3ステップで、シートパレット貨物が降ろせる

特別な訓練は不要。フォークリフトのオペレーターが、すぐに使えます。

STEP

フォークリフトとクリッパーをスリング等で連結する。

コンテナ床面高さまでフォークを持ち上げ、その位置でスリング等をキャリッジに廻し、クリッパーと連結します。
その際、フォークリフトの荷重曲線から最大荷重を読み取り、安全を確保します。

STEP

シートパレット端部を挟み込む

「押す=閉/引く=開」のシンプルなレバー操作で、シートパレットの端部をしっかりと噛ませます。

STEP

貨物をコンテナ端口まで引き出す

フォークリフトをバックさせ、貨物をコンテナの端口まで引き出します。そのあとはプッシュプルアタッチメントで、通常通りデバンニングします。

フォークリフトとシートパレットクリッパー™ で、コンテナ内の貨物をプッシュプルアタッチメント作業エリアへ引き出す動線図
フォークリフトとシートパレットクリッパー™ で、コンテナ内の貨物をプッシュプルアタッチメント作業エリアへ引き出す動線図

※ 装着・操作の詳細手順は、納品時に当社オペレーター教習でご案内します。

1時間以内のデバンニングを、大きな設備投資なしで。

シートパレットクリッパー™ が設計上目指す性能値です。

1000

kg/パレット

1パレットあたりの想定貨物荷重。一般的なシートパレット輸送をカバーします。

20

パレット / 40ftコンテナ

40ft海上コンテナ1本分を、まるごと1セットで処理。

1時間以内

/ 40ftコンテナ

手降ろし作業の 1/2 以下に短縮することを目標に設計しています。

※ 上記は当社が想定する作業条件における目標値です。
実際の作業時間は現場条件・貨物特性・オペレーター習熟度により変動します。

「引っ張る」作業の安全性を、荷重曲線で読み解く。

フォークリフト本来の用途とは違って見えるかもしれません。けれど、力学的には同じです。

図:2.5トン級フォークリフトの荷重曲線(マスト高1.4m地点)
図:2.5トン級フォークリフトの荷重曲線(マスト高1.4m地点)

シートパレットクリッパーTMで貨物を「引っ張る」作業は、一見するとフォークリフト本来の「持ち上げる」作業とは全く異なって見えます。 フォークマストにかかる応力がベクトルでは90度(水平vs垂直)違うためです。

たとえば、シャーシに載せられた40ftコンテナの床高差を1,400㎜と仮定すると、クリッパーをマスト高さ1.4m部に連結することになるため、2.5トンクラスのフォークリフトで作業する場合、荷重曲線にある荷重中心1,400㎜の値1,250kgsを引っ張り作業の最大荷重と読み取ります。

これは、作業荷重を単純なベクトル量ではなく、フォークリフト前輪を支点としたモーメントとして整理する、科学的根拠に基づく応用です。

⚠️ 【ご注意】斜め方向への引っ張りなど、横方向の応力が発生する作業は厳禁です。
直線方向の引張に限定して、安全性が確保されます。

更なる安全性と応用拡大のため 

電動ウィンチフォークアタッチメントを準備中

荷重曲線から最大荷重を読み取るという現場判断任せではなく機器で最大荷重を制御したい、とのご希望に応え電動ウィンチフォークアタッチメントを準備中です。このアタッチメントなら、ウィンチの巻き取り能力で引っ張り荷重を制御できるため、最大荷重超過によるフォークリフトの転倒事故は万全に防止されます。
また、応用としては通常パレット上にシートパレット貨物を引き取る作業も可能となります。シートパレット貨物はプッシュプルフォークリフトがあれば、貨物保管に流用可能ですが、保管を通常パレット作業とされている場合は、コンテナ端口で通常パレット上に引き取れるため、作業効率が大幅に上げられます。

シートパレットクリッパー™ の真価は、
プッシュプルとの組み合わせで発揮されます。

購入前に、ぜひ知っておいてください。

バンステージなどでプッシュプルフォークリフトがコンテナに乗り込める状況であれば、20〜24パレット/コンテナの貨物は、適正速度でも 40〜50分でデバンニング可能 です。

動作はシンプルです。シートパレットの端部を機械的に挟み込み、コンテナの端口まで貨物を引き出す。そこから先は、プッシュプルアタッチメントを使った通常のデバンニング動作で取り扱えます。

1時間以内という目標時間を達成するには、シートパレットクリッパー™ による「端口までの引き出し工程」が加わります。

当社の実測データでは、アタッチメントの貨物適性の有無によって、作業時間が 30〜60% 変わる ケースがあります。

シートパレットクリッパー™ を導入する際は、プッシュプルアタッチメントの仕様検討も同時に進めていただくことを強くお勧めします。当社が持ち得るノウハウ・知見の全てを、機器設計に織り込んだ仕様としてご提案します。

プッシュブル図面

 ご相談時にお聞かせいただきたい3つの情報

✓ ユニットサイズ・重量(パレット化された状態での寸法と重量)
✓ 個別カートンサイズ・重量(参考)
✓ フォークリフトのスペック(クラス、ISOキャリッジ型式)

導入時の役割分担と、価格・納期について。

何をどこから入手し、当社がどこまで関与するか。透明にお伝えします。

項目入手先当社の関与
シートパレットクリッパー™ 本体当社より直接ご購入
設計・販売・操作指導
プッシュプルアタッチメント山川エンジニアリングとご商談
貴社作業に最適な仕様を当社が推奨
導入時の技術支援・操作教習当社が承りますプッシュプル操作教習も含めて対応

価格と納期について

1台当たり

50万円程度

標準仕様の場合の目安です。実際のお見積りは、貴社の貨物条件・フォークリフトスペック・必要オプションを伺ったうえで個別にご提示いたします。

ご発注から

2ヶ月程度

標準仕様の場合です。特殊仕様・繁忙期は別途ご相談ください。

こんな現場でお使いいただけます

出荷側はプッシュプルフォークリフトによるシートパレット荷役ができるが、着荷側はプッシュプルフォークリフトに よるシートパレット荷役ができない、そのような課題に直面するあらゆる業種でご活用いただける機材です。

国内外を問わず、お困りごとに共通するのは、出し手にはシートパレット荷役が好都合でも、受け手には課題が生じる 場合です。シートパレットクリッパーTMが解決の一助になると考えます。
・新工場はパレット荷役が前提の設計にしたいが、既存施設は手荷役前提の設計のため大規模な設備改造が課題
・出荷側はウィングを上げて積み込みできるが、荷受け側は環境的に端口作業に限定されるためパレット化が困難
・シートパレットで到着した貨物を国内輸送用に通常パレットに積み替えるため手荷役作業が継続

また、昨今の通常パレットの価格高騰を受け、改めてシートパレット化を検討したいが、課題となった倉庫ならびに荷役設備改善の期間並びに費用を最小にしたいとのニーズも想定されます。

REASON

01

40年超

シートパレット導入支援ひと筋

当社は1980年代からシートパレットシステムの導入改善に取り組んできました。荷役方法のマニュアル化、大手企業の技術支援を経て、現在に至るまでこの領域に専念しています。「とりあえずやってみる」では済まない判断を、過去の現場で何度も重ねた経験が、貴社の検討材料になります。

REASON

02

独立系

メーカー代理店ではありません

当社は特定メーカーの専属代理店ではありません。シートパレットクリッパー™は自社製品ですが、組み合わせるプッシュプルアタッチメント、フォークリフト、関連資材は、複数メーカーと提携しながら 貴社の現場に最適な組み合わせを中立に提案 します。「売りたい機種」ではなく「効く機種」を選べます。

REASON

03

¥0

費用が生じる作業の前は無料

ご相談から見積もり、現場条件のヒアリングまで、費用が発生する作業を行う前は無料 で対応いたします。「まだ検討段階だから」と遠慮する必要はありません。デモテストも東京発の交通費程度のご負担のみで実施しています。判断材料を揃えるところまでは、当社の責任範囲です。

よくあるご質問

シートパレットクリッパー™ 単体で買えば、手降ろし作業は完全になくなりますか?

A. シートパレットクリッパー™ は「コンテナ端口まで貨物を引き出す」工程を担う機材です。そこから先のデバンニングは、プッシュプルアタッチメントを装着したフォークリフトで行います。
作業全体を最適化するには、クリッパー本体だけでなく、プッシュプルアタッチメントの仕様検討もセットで ご相談ください。当社では両者を一体としてご提案します(プッシュプルは山川エンジニアリングとの商談、当社が貴社現場に最適な仕様を策定)。

どのフォークリフトでも使えますか?

A. 2.5トンクラス以上のフォークリフトISO 2型キャリッジ での装着を想定しています。
現在お使いのフォークリフトの型式・キャリッジ仕様をお知らせいただければ、装着可否を個別に判定いたします。フォークリフト自体の入れ替えが必要な場合も、適合機種をご提案できます。

デモ機での確認テストは有料ですか?

A. デモテスト自体は無償 で実施しています。
東京発の交通費程度のご負担をお願いしておりますが、現場での実演・適合判定・所要時間の計測まで、追加費用は発生しません。「現物を見ずに判断するのは難しい」という段階で、お気軽にお声がけください。

発注から納品までどのくらいかかりますか?

A. ご発注から約2ヶ月 が標準納期です。
特殊仕様(貨物条件に応じたカスタム)や、繁忙期と重なる場合は別途ご相談ください。デモテストでの確認後、正式発注の前段階で納期の見通しもお伝えします。

「斜め方向の応力は厳禁」とは、具体的にどういう状態を指しますか?

A. クリッパーで挟んだシートパレット端部を、フォークリフトに対して真っ直ぐ後方ではなく、斜め方向に引っ張る 作業を指します。
横方向の力が加わると、クリッパーの破損や貨物落下のリスクが生じます。安全運用の絶対条件として、直線方向の引張のみ に限定してください。導入時の操作教習でも、この点を最重要項目として実地で確認します。

会社情報

社名アドバンスド・ロジテックジャパン株式会社
所在地〒194-0045 東京都町田市南成瀬5-32-27
事業内容物流資材・荷役輸送機器の開発販売およびレンタル/荷役輸送作業のコンサルタント/荷役作業の受委託
主要取引先山川エンジニアリング株式会社/カスケードジャパン・リミテッド/ENEOSテクノマテリアル株式会社/株式会社コアパック/株式会社テクト/岐阜プラスチック工業株式会社
公式サイトhttps://adv-logitech.co.jp/
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