40年超の経験から生まれた、お客様の課題解決事例をご紹介します

アドバンスド・ロジテックジャパンでは、これまで多くのお客様の物流課題解決をサポートしてまいりました。シートパレットやパスボーダーの導入は、お客様の業種、取扱商品、輸送形態によって最適解が大きく異なります。

ここでは、実際のご相談から導入までの過程で得られた知見と教訓を、具体的な事例としてご紹介いたします。

導入事例の特徴と傾向

成功事例に共通するポイント

  • 効率的なユニット化が可能な商品・梱包形態
  • 貨物天面の平面性が確保できる作業環境
  • 現場の理解と協力が得られる体制

検討継続・不採用事例から学ぶ教訓

  • 多品種小ロットでは積載効率低下が避けられない場合がある
  • 貨物の形状や梱包方法によっては技術的制約が生じる
  • コスト面でのメリットが十分に出ない場合もある

業種・用途別の導入事例

事例1
海外拠点から日本への段ボール梱包製品輸送
採用決定

対象業種:製造業(少品種大ロット製品)

主な課題:木製パレット使用による積載効率低下、資材・廃棄費用の増大

解決策:ワンウェイ用紙製パスボーダーの採用

積載効率低下を最小限に抑え、発着地双方のコストダウンを実現しました。

事例2
海外拠点から日本への紙袋製品輸送
輸送テスト進行中

対象業種:食品業界(原料輸送)

主な課題:食品衛生上の木パレ使用制限、プッシュプル装置の運用課題

解決策:リターナブル用樹脂製パスボーダー+専用フォーク爪

現場協力とトップカバー最適化により課題を克服し、テスト段階に進展。

事例3
国内工場から国内物流拠点への製品輸送
一部継続・一部不採用

対象業種:家庭紙・住宅関連資材

主な課題:手荷役前提梱包でのパレット輸送化、特殊サイズ対応

解決策:木製EZパスボーダー、樹脂製パスボーダーでの検討

多品種対応の難しさと効率化の課題が明確になり、解決策を模索中。

導入検討のプロセス

1

現状分析

取扱貨物の特性調査
現在の輸送・保管方法の詳細把握
コスト構造の分析

2

課題整理

積載効率、作業効率の課題特定
安全性、品質面での課題整理
コスト面での改善余地の検証

3

最適提案

貨物特性に応じた資材選定
必要機器の仕様決定
導入スケジュールの策定

4

テスト実施

実際の貨物での動作確認
作業性・安全性の検証
効果測定とコスト試算

5

本格導入

操作指導・研修の実施
運用フォローアップ
効果測定と改善提案

導入効果の実績

コスト削減効果

資材費用
最大70%削減
従来パレット比
輸送費用
10~20%削減
積載効率向上により
保管費用
15~30%削減
薄型化により

作業効率向上

荷役時間
20~40%短縮
専用機器により
人的負荷
大幅軽減
手荷役解消により
品質向上
大幅減少
荷痛み・事故の

導入検討をお考えの企業様へ

各事例からも分かる通り、シートパレット・パスボーダーの導入効果は、お客様の業種、取扱商品、作業環境によって大きく異なります。

重要なのは、お客様の実情に合わせた最適な提案を行うことです。

当社では、導入検討の初期段階から無料でご相談をお受けしており、課題整理から具体的な解決策の提示まで、お客様本位のサポートを提供いたします。

無料相談の流れ

1

お問い合わせ

まずはお気軽にご連絡ください

2

現状ヒアリング

貨物特性、作業環境、課題を詳しくお聞きします

3

課題整理

導入可能性と効果を分析いたします

4

提案書作成

具体的な解決策と効果予測をご提示

費用が発生するのは、お客様が導入をご決定いただいた後のみです。

手荷役解消が必要になったら、まずはご相談ください

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